全労連３８回評議員会開催 　(2006/02/03)

＠＜公務・公共サービスを守る

　全労連は１月２６・２７日、０６春闘方針を審議する第３８回評議員会を開催しました。

　評議員会では坂内事務局長の提案を受け、３１名が単産、地方の活動状況と春闘方針を発言しました。

　発言の中心は、「小泉構造改革」「規制緩和」のほころびが出はじめ、潮目の変化がはっきりした。公務・公共サービスを守るため「小泉悪政」に立ち向かうなどでした。

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＠＜「もうひとつの日本」闘争本部
「官から民」で国民の安全は守れるか

　耐震強度偽装事件を通して、小泉内閣が進める「小さな政府」「構造改革」を考えるシンポジウムが、全労連「もうひとつの日本」闘争本部主催で開かれました。

　この事件の背景に建築基準法改悪(規制緩和)があることが、浮き彫りにされました。