パート・臨時・嘱託労組連絡会結成 　(2005/11/14)

　労働者のうち33％がいわゆる「非正規」で働いている現在、この課題をおいて労働問題は語れなくなっています。
　この問題を真正面に受けとめ11月13日、「パート・臨時・嘱託のつどい」が開かれ、全労連常任幹事、パート・臨時労組連絡会事務局長井筒百子さんが「『均等待遇』実現でパート・臨時労働者の未来を開こう」と題して「特別講演」を行いました。
　市民病院労組、福島病院労組、自治労連嘱託連絡会、福祉サービス公社労組、全教広島、合同労組から、「非正規」労働者の労働条件の実態、改善に向けた取り組みなどの職場交流が行われました。
　続いて、当初「準備会」結成が予定されていましたが、準備に当たった人たちから「準備会でなく正式に発足しよう」の声が上がり、急遽「連絡会」として提案され会場の了承されました。