国民平和大行進広島〜長崎コース出発 　(2009/07/11)

2009年原水爆禁止国民平和大行進の広島〜長崎コースが4日、広島市平和公園を出発。出発式には120人が参加しました。県原水協の大森正信筆頭代表理事は、「米国のオバマ大統領は核兵器廃絶を国家目標に掲げた。これを現実のものにするためにも、草の根の運動を強めることが大切である」と挨拶しました。長崎まで通し行進する竹田昭彦さんが長崎まで行進する決意を表明。広島市秋葉忠利市長、藤田博之市議会議長のメッセージが紹介され、市民平和行進広島県連絡会の岡村信秀県生協連専務理事が冷帯のあいさつをしました。
　行進は、平和公園を12時15分に出発（写真）し、約5時間かけて廿日市市役所に到着。途中、例年になく、カンパや激励の声援、折鶴などが届けられました。
　7月6日（月）には、山口県に引き継がれました。