「企業のリストラにストップを」０９春闘決起集会開催！！ 　(2009/03/19)

三月十二日「大企業は雇用を守れ！派遣・期間工切りは中止せよ！」をスローガンに、「０９春闘勝利決起集会」を広島市中区アリスガーデンで開催され、約二百人が参加しました。　　　挨拶にたった尾野進県労連議長は、「０９春闘は、派遣切り・期間工切りを推し進める大企業の雇用破壊にストップをかけ、大企業の社会的責任を問題と共に、政治のあり方をめぐるたたかいとして取り組まれている」と春闘の意義を強調しました。
　リレートークは、広島中央保健生協労組、広島市職労保育園支部、県労連パート・臨時・嘱託労組連絡会、全日本年金者組合広島県本部、広島県国公共闘、福山地区労会議福山シャープ関連労働組合。パリン榎さんは「生活保護費体験を行い、その低さと最低賃金大幅引き上げの重要性を体感した」と発言。　福山シャープ関連労組の岡田さんは「これまでの支援に感謝をしつつ、交渉は合意に向けて最終版を迎えている」と訴えました。
　集会はアピールを採択したあと、「非正規の解雇はもうゆるさなーい」などのシュプレで本通りをパレードしました。