許すな！雇用破壊、守れ！地域経済、１２・１２緊急集会（広島）に参加を 　(2008/12/06)

景気後退を理由に大企業は軒並み合理化を発表しました。マツダで派遣社員1400人、シャープ福山工場で派遣社員300人など、切り捨てられるのは弱い立場の労働者です。マツダは経常利益500億円（09年3月期決算見込）など利益をあげているのにもかかわらず、このような派遣切りは許せません。また、二次下請・三次下請は今後受注が極端に減少することが予想されます。さらに銀行の貸し渋り・貸し剥がしにより、中小企業の経営は行き詰ってしまいます。厳しい時期だからこそ、大企業・銀行は雇用を守るなどの社会的責任を果たすべきです。
　「派遣・期間労働者の雇い止め反対、派遣切り、下請いじめを許すな。今こそ大企業は内部留保などの利益の還元を」を合言葉に、大企業を社会的に世論で包囲する行動をします。
■　日程　12月12日（金）18時30分〜
■　場所　広島県庁前広場（集会後デモ行進〜本通〜アリスガーデン）
■　その他の行動
　　早朝宣伝　、終日　労働相談（10時〜18時）
※写真は「なくせ貧困！守れ雇用１１・１３中央決起集会」（東京）