最新ニュース 　(2008/07/12)

＠＜厚労省、制度改善言及
　　　今が運動のとき

介護福祉労働者連絡会

　広島県労連･介護福祉労働者連絡会は５日、第３回総会を生涯学習センターで開きました。

　挨拶した尾野進議長は、あまりにも低額な最賃、非正規労働者の激増に触れ、改善のための運動を強化しようと呼びかけました。

　記念講演した大畠順一さん(広島市職労)は、政府の介護保険給付抑制、負担増検討の議論を紹介し、利用者のニーズに応えられない、劣悪な賃金労働条件と介護報酬制度を痛烈に批判し、国･自治体に公的責任を追及してきた運動で、制度改善を言わざるを得ない状況を作ったと結びました。

　総会では、由茅しま江会長の挨拶、情勢･活動経過、運動方針、役員体制が提案され承認されました。

【写真】介護･福祉労働者の労働条件･制度改善が話し合われた総会

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「核兵器廃絶」世論
　　　確実に前進している　　　　

　広島市原水協は６日、慰霊碑前で３２４回目の「座り込み学習会」を実施しました。

　「会」では中本康雄理事長が、原水協署名に北海道の多くの首長、議長が応じたことを始め、国連、アメリカ元高官などの「核兵器廃絶」に向けた動きを詳しく報告しました。

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ＪＲを安全･正確な公共鉄道へ！

＠＜１０４７名問題、政府の責任で解決を！

　国鉄闘争推進広島県共闘会議･県民の足を守る連絡会は１日、各ターミナルでＪＲ不採用問題の解決、公共交通機関の確立を求める「一の日デー」を展開しました。