最新ニュース 　(2008/06/28)

＠＜第３次最賃闘争
　　　全国統一行動

２０００人に
　　　参加を呼びかけて

せめて１,０００円に！

　広島県労連･パート･臨時･嘱託労働組合連絡会(略称＊パリン･大内理枝会長)は２０日、最賃改善を目指す第３次最賃闘争全国統一行動に呼応し、ハンガーストライキ、出勤時宣伝、座り込みを展開しました。

　広島地方最賃６６９円に抗議して、午前零時から６６９分のハンストを広島県労連組合員２０００人に参加を呼びかけ、賛同者に胸にワッペンを貼ってもらうことを要請しました。

　また、出勤時宣伝は「せめて時給１,０００円の願い実現へ」と記したビラを配り、市民に理解と支持を訴えました。

　続いて、広島労働局から良く見える広島市テニスコート北側の緑地帯で、最賃審審議委員を励ます座り込みを展開しました。

【写真】雨の中、テニスコートでおそろいのティーシャツで、最賃の情勢を学びました。

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＠＜改憲反対の旗を高く掲げて 　　　　

　広島県労連と憲法と平和を守る広島共同センターは２０日、「憲法闘争活動交流集会」を開き、改憲反対運動の活動交流を行いました。

　尾野進両組織の代表が挨拶を行い、共同センター･利元克己事務局長が「共同センター」が結成からの活動概要を報告し、、県労連･内谷富雄事務局長は「憲法闘争強化月間」の経過を報告し総括しました。

　参加者から、自治体キャラバンの市町幹部の反応などが語られ、運動が前進していることが確認されました。

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＠＜第４回中四国ブロック「いの健」セミナー開催

労安委の活性化と
労災認定のたたかいを旺盛に

　第４回働くもののいのちと健康を守る中四国ブロックセミナーが２１日〜２２日、鳥取市で開かれました。

　セミナーでは佐々木昭三さんが、「心の健康づくり」と題して講演。

　メンタルヘルス増加の社会的背景を解説し、患者を出さない(一次予防)、早期発見(二次予防)、職場復帰(三次予防)のその都度の留意点を解説しました。

　シンポジュウムでは、医師、行政、経営者の取り組み、労働組合の取り組みなどが生々しく報告されました。

　翌日は、５つの分科会が開かれ「労働安全衛生委員会」活動強化、労働災害時の迅速な対応などが議論されました。