最新ニュース 　(2008/05/22)

０８春のナースウエーブ

＠＜増やせ医師・看護婦！
　　　　　へらせ患者負担！
力あわせ、
　　　守ろう地域医療！

◆医療後退を許さない
　　　　　　＝県庁前集会
　
　県医労連は１７日、「増やせ医師･看護師！へらせ患者負担！　力あわせ、守ろう地域医療！」のスローガンを掲げ、広島市内繁華街でナースウェーブを展開しました。

　医療で働く労働者の切実な要求を反映して、約２２０名が参加。

　出発集会では、亀井委員長が「労働条件改善させることが、地域医療の崩壊を防ぎ、安全･安心な医療･看護を実現する最も有効な手立て」と力強く挨拶を行いました。

　日本共産党･辻県議が連帯挨拶、保険医協会のメッセージが紹介され、各職場から自公政権が進める医療費削減で厳しくなった現場を告発する発言が続きました。

◆買い物客があふれる本通りをデモ

　続いて、買い物客があふれる本通り経由、金座街入り口まで、「夜勤と長時間労働を減らそう！」などのシュプレヒコールを繰り返し、デモを展開しました。

　集結地点では４か所に別れ、「医師･看護師を増員を求める署名」を行い、１５００筆超の協力をえました。

　県労連･尾野進議長が、参加者を激励し通行者に署名を訴え、日本共産党衆議員立候補予定者･藤本聡志さんが同様の呼びかけを行いました。

◆寺田稔衆議員が連帯の挨拶

　昨年に続いて、共同を呼びかけたところ、国会で紹介議員にもなっていただいている自民党の寺田稔衆議員が激励に駆けつけ、県労連カーから「医師･看護を増やせの医労連運動を応援している。

　皆さんの気持ちを国会へ伝える。ともに頑張ろう」とエールを送りました。

　また、国民新党･亀井郁夫参議員、民主党･佐藤公治参議員、国民新党･亀井静香衆議員、民主党･松本大輔衆議院から寄せられた激励メッセージが紹介されました。

◆社保協も後期医療制度廃止を求める署名活動
　
　引き続き、社保協が「後期高齢者医療制度」の廃案を求める署名活動を実施しました。
　
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＠＜低所得者が増えれば
　足の引っ張り合いがはじまる　　　　

　広島自治労連嘱託連絡会は１７日、自治労連本部･川西玲子副執行委員長を講師に、臨時･パート･嘱託職員学習交流会を開きました。

　川西さんは、公務に非正規労働者が大幅に増え、正規職員、住民サービスに影響が出ていると指摘し、安心して働き続けらるために均等待遇を実現しようと呼びかけました。

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第２８回保育まつり

＠＜健やかに育ってほしい

　「あそんで たべて ともだちつくろう」のテーマで１８日、第２８回保育まつりが盛大に開かれました。

　特別支援学校で開かれた「まつり」では、けん玉、でんでん太鼓など２１の遊びコーナーが設けられ、大人も「伝承遊び」に興じました。　

　また、うどん、焼きそば、かき氷の模擬店、歯科検診コーナーもあり、参加者１千６百人は、楽しい一日を過ごしました。