最新ニュース 　(2008/05/21)

＠＜５月 憲法闘争
　強化月間
　スタート集会

予断が許されない情勢
　反対運動も大きく前進

＠＜◆改憲反対署名の
　　　　飛躍的前進を
◆県内すべての首長と懇談･要請
◆県内すべての市町で宣伝
◆出発式･宣伝
◆地域懇談会

　広島県労連と憲法と平和を守る広島共同センターは１４日、憲法を守るたたかいの飛躍的発展をめざす「憲法闘争強化月間」スタート集会を開きました。

　「集会」では、県労連議長･センター代表である尾野進さんが憲法改悪に向けた「自主憲法制定議員同盟」の動向を報告し、憲法月間の成功を呼びかけました。

　情勢と月間の概要を提起した県労連･内谷富雄事務局長は、国会の改憲派動向、全国的な憲法を守る運動が大きく前進し、マスコミの世論調査で改憲反対が大幅に増加してるとしました。この月間で、�@改憲反対署名の飛躍的前進、�A自治体キャラバン、�B県内すべての市町で宣伝、�C県内宣伝出発式、�D地域懇談会の取り組みについて提起しました。

　続いて、県労連事務局次長･川后和幸さん(自治労連書記長)が、自治体の役割は住民のくらしの安全･安心確立であり。各首長はその実現のため奮闘している。

　しかし、自公政権の地方交付税削減などでその実現が難しくなっている。その切り口から憲法の大切さが共鳴でき共通認識する。と首長懇談での基本的スタンスを提起しました。

【写真】１４日ロードビルで開かれたスタート集会で、首長への要請内容が報告され意思統一されました。

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＠＜ヒロシマ労連

労働組合の大切さ宣伝　　　

　ヒロシマ労連は１６日本通りで、労働組合の大切さを訴え、労働相談センターを紹介する宣伝行動を実施しました。

　参加者９名は、「労働組合に入ろうリーフ配布中」のバスケットを持ち、キャンデーを付けた約400枚のリーフを配りました。

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中国･中西部大地震　義援カンパの要請

　５月１２日午後、中国中西部でマグニチュード７．８の大規模な地震が発生し、校舎をはじめ多くの建物の倒壊などで数十万単位の死者･負傷者が出ています。

　中国当局は、現在のところ死者１５，０００人近くに達したと発表しています。しかし、調査が進めば被災者数は増加することが予想され、歴史的な大被害であることは間違いありません。

　４月初旬全労連訪中団に県労連事務局次長･川后和幸さん(広島自治労連書記長)が参加し、友好的な歓迎を受けたこともあり、早速重慶市総工会へお見舞い電報を送りました。

　すでに単産中央から要請のあった組織もあると思われますが、広島県労連は下記の要領で、被災者支援を全組合員に訴えることにいたしました。

　義援カンパのご協力をお願いします。
　　　　　記
１．義援カンパは重慶市総工会へ贈ります。
２．産別中央から要請がある組織は、中央へ協力してあげてください。
　　そうでない組織は広島県労連に集中してください。
３．送金方法は以下をご利用ください。
　　広島銀行　店番１２４　普通口座　１４０８４２９
　　　　　　 口座名義　広島県労連　内谷富雄