最新ニュース 　(2008/04/11)

いなげな制度は
　　　すぐやめんさい

＠＜「後期高齢者医療制度」
　　　　　　　　強行実施
怒りの宣伝行動

　広島県労連、県社保協などの呼びかけで、「後期高齢者医療制度」が強行実施された１日、「怒り」の宣伝行動が県内１０ヵ所で繰り拡げられました。

　この「制度」は７５歳以上の人を強制的に加入させ、保険料は年金から天引、診療内容は差別される世界に例を見ないもので、国会では４野党が「廃案法案」を提出したいわく付のものです。

　この行動で、１９５人が参加し、中止･撤回を求める署名６１９筆を集め、問題を解説するビラを３０５０枚配布しました。

　ビラを受け取った人から、口々に「通知がきたがよくわからん」などの制度への疑問が投げかれられ、「早く死ねということか」など怒りの声が寄せられました。

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＠＜ヒロシマ地域総行動総括会議　　　　

「行動」の積み重ねと前進を確認

　ヒロシマ地域総行動実行委員会は１日、２月２８日実施した「ヒロシマ地域総行動」の総括会議を開きました。

　「会議」では参加者が、当日の行動を報告し、行動･訪問先の対応などの感想を話し、問題･改善点などを述べ合いました。

　その中で、「行動」が提起する諸要求が少しずつ前進していることが確認さ、次回へつなげることが申しあわれました。

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＠＜消費税導入２０年

怒りの昼休みデモ

　広島県労連らが組織する「消費税廃止広島県各界連絡会」は４日、消費税が導入されて２０年が経過したことを受けて「怒り」の昼休みデモを実施しました。

　広島一番の商店街である本通りを行進したデモ隊は、庶民増税が連続的に実施されたことに対し「大企業に応分の負担を」訴え、消費税増税が政治日程に上がっていることを報告し、増税阻止の共同を呼びかけました。