最新ニュース 　(2008/03/02)

＠＜沖ヒロながさき
　　　青年平和交流集会
2月22日〜24日
　　　ヒロシマを会場に

加害「廣島」と
　　被害「ヒロシマ」を学ぶ

　広島県労連青年部が中心的役割を担って「第１１回沖縄ヒロシマながさき青年平和交流集会」が２２日〜２４日、ヒロシマを会場に展開されました。

　２２日午後、平和記念館に集合。
　被団協･吉岡幸雄事務局長から「全米原爆展」の報告を含め被爆体験を聞き、原爆資料館を見学。夜は世羅別館で交流会が開催されました。

　二日目は、平和公園と広島城･比治山･宇品の２班に分かれフィールドワーク。

　昼食後、宇品港を出航。海から、広島湾に点在する弾薬庫や、海上自衛隊呉基地を視察しました。ガイドした清水章宏(全法務)さんは、ヒロシマは平和都市のイメージがあるが、軍事基地に囲まれいると解説しました。

　三日目の２４日は、生涯学習センターで「総括会議」で意見交流。

　「被爆のひどさが良くわかった。憲法を守る運動を続ける」などの声が寄せられました。

【写真】乗船した「スパー千鳥」をバックに記念写真

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加 算 は 特 別 需 要　　　　

＠＜生活保護費削減違憲裁判がやまば

　生活保護費の老齢･母子加算削減は憲法違反とあらそわれている裁判が２１日、開廷されました。

　裁判では「老齢」原告代表の加藤清司さん、母子家庭の多比良佐和子さんが証言に立ち、生活を披露し家計の厳しさを訴えました。

　続いて証言した、厚労省「あり方専門委員」を務めた静岡大学･布川久佐史教授は、「加算はプラスではなく、生きていくうえで必要な給付」と語り、「専門委員会の中間とりまとめ」は、削減は言及していないと明確に述べました。

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＠＜２月２１日広島労働局へ
地方最賃審審議委員推薦状を提出

【候補者】

◇大内理枝さん
　　　パート･臨時･嘱託労働組合連絡会長(パリン)
　　　　 留守家庭子ども会指導員労働組合執行委員長

◇榎裕子さん
　　　 パート･臨時･嘱託労働組合連絡会事務局長(パリン)
　　　　広島合同労組･生協ひろしまパート支部書記長