最新ニュース 　(2008/02/13)

広島県被爆二世･三世の会
　　「第３回総会」

　広島県被爆二世･三世の会は１月２３日、第３回総会を開き運動を再開する方針を確認し、別記の役員を選出しました。

　総会では、広島共立病院･青木克明院長が「被爆二世の健康」と題して記念講演を行い、二世の実態、検診概要、在韓被爆二世の要求、それに対する広島市の回答などを紹介しました。

【役員名】
役職名 　氏名 　　　出身団体
会長 　尾野進 　広島県労連
副会長 　大仲伸一 　個人
同 　　　古田光恵 　地域労組
事務局長　奥尾秀之 　国鉄被爆二世の会
幹事 　金子秀典 　広島市職労
同 　　　河辺尊文 　広島民商
同 　　　木下克己 　広島市職労･三世
同 　　　隅正晴 　国鉄被爆二世の会
同 　　　高永甲雅巳　全労働
同 　　　徳永聖 　国鉄被爆二世の会
同 　　　堀田孝彦 　観音被爆者の会
同 　　　三戸雅史 　医労連
同 　　　三宅敏明 　全教広島
同 　　　村上厚子 　広島市議団

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＠＜パリンからの呼びかけ「おしゃべり会」ステージ２　　　

由茅さんがチューター

　広島県労連･パート･臨時･嘱託労働組合連絡会は１１日、「おしゃべり会」を開きました。

　介護労･由茅しま江委員長が「パートの仕事と低所得」と題して講演。

　ヘルパーが生まれた理念や歴史、広島市の制度変遷を詳細に説明し、介護保険制度は報酬からすべての経費を賄うことを紹介しました。

　また改悪で、「時間が短くなった」「あれもダメ、これもダメと制限が年々増えている」などの利用者、ヘルパー･事業所の声を紹介し、介護保険を利用者の立場に立った改善が必要と強調しました。

　また、労働組合を強くして「働き甲斐がある。生活できる賃金」制度にしていく運動が重要と結びました。

△ステージ３
３月１日（土）１３時〜
市民交流プラザ

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＠＜あなたは大丈夫？私も大丈夫？

壬生講師を招き、介護･福祉労働者連絡会研修会

　　広島県労連･介護福祉労働者連絡会は３日、福山平成大学･壬生明日香講師を助言者に研修会を開催しました。

　壬生先生からは、「メンタルヘルスの原因、社会福祉専門職の特徴と傾向、対人関係のしんどさ」などをお話いただきました。その後、隣の人とペアを組んで、自己紹介を交えながら欠点を捉えなおしてもらうことを行い、グループに分かれて職場上の悩みや課題などを語り合いました。

　参加者からは、「ストレスについての対処方法など参考になった」「気付かなかった心の中のことや解消法の仕方が少し見えてきた」などの感想が寄せられています。

　参加は、自治労連･介護労、広島合同労組生協ひろしま支部、中央保健生協労組などから37名でした。