最新ニュース 　(2007/12/29)

市民連帯集会

＠＜ストップ貧困
　安心して
　暮らせる社会を！

　「生活保護費の老齢･母子加算削減は、憲法２５条違反」とたたかわれている裁判を「支援する会」は２３日、「生活の最低保障の確立をめざす市民連帯集会」【写真】をメモリアルホールで開催しました。

集会には２５０名が参加。

　広島県労連は「０８春闘」の前段のたたかいと位置づけ、取り組みを強化しました。

　集会では、青年ユニオン･竹森美貴委員長が青年労働者の実体、年金者組合･中尾豊之書記長が最低保障年金確立に向けた運動、パート･臨時･嘱託労組連絡会･大内理枝会長が最低賃金の改善を訴えるなど、各団体が貧困の実態を告発し活動報告を行いました。

　集会後、元安橋からクリスマスで買い物客があふれる「本通り」を経由し、金座街入り口までデモ行進を行い、格差是正、貧困撲滅、最賃引き上げ、生活保護費老齢、母子加算削減反対を市民にアピールしました。

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＠＜研修制度･劣悪な労働　　　　　

　政府が進める「外国人研修･実習生制度」で、入国し働いている外国人の労働環境の改善を図るため結成された全労連「外国人研修･技能実習生問題交流集会」が２１日、全労連会館で開かれ、広島県労連ら内谷富雄事務局長と栗栖基紀労働相談員が参加しました。

　集会では堤東京労連議長が挨拶を行い、寺間事務局長が研修･実習生の劣悪な労働実態を告発する「問題提起」が行われました。

　日大･永山利和教授が「政府･財界の外国人政策と国際的な動き」、佐々木昭三労教協常任理事が「トヨタを支える外国人研修･実習生」と題して講演を行い、栗栖さんを含め１０人が活動報告を行い、先進的な活動を学びました。

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ヒロシマ総行動

＠＜実行委員会結成総会

２月２８日実施
　「変えようヒロシマ！平和･くらし･私たちの街」のスローガンで展開されている「ヒロシマ地域総行動」実行委員会結成総会が２０日、ＷＥプラザで開かれました。

　「総行動」は労組や民主団体が要求を持ち寄って、実現に向けてみんなで宣伝、要請行動を実施するもので、今回１７回目になります。

　「総会」では、ヒロシマ労連･藤井栄一議長が「経団連が賃上げしないとまずいと言い出した」など最近の情勢を含めて挨拶を行い。

　１５団体から「取り組み」の報告が行われました。

　ヒロシマ労連･門田勇人事務局長が１７年の歴史、情勢報告、行動のねらい、日程、参加団体、財政を提案、成功のための奮闘が呼びかけられました。