最新ニュース 　(2007/11/27)

キャラバン成功に向けて

＠＜・後期高齢者医療制度
　　　　　　　　　　改善！
　・公務･公共サービスの
　　　　　　　　　充実を！
・最賃引き上げで
　　　　　　　地域振興を！

学習＆打合せ会議開く

　広島県労連は１１月２０日、１１月２６日を中心に実施する「自治体キャラバン」の成功をめざして「学習＆打合せ会議」を開きました。

　「会議」は、尾野進議長が要請事項の学習を深めキャラバン成功をを目指そうと挨拶、引き続き座長を務めました。

　住民本位の財政を確立し、公務･公共サービスの充実を求める要請を川后和幸さん(自治労連書記長)が、政府が進めてきた「三位一体」改革で自治体はどこも財政が緊迫している。その中でも地域住民サービスを後退させない施策が重要と解説。

　続いて、来年４月から実施される後期高齢者医療制度について藤本健さん（医労連書記長）が、高齢者「いじめ」にならない救済策実現が大切と強調しました。

　最賃の解説を担当した大内理枝さん(パリン会長)は、最賃引き上げと全国一律が重要と報告しました。

　最後に、内谷富雄さん(県労連事務局長)が、地方自治法９９条を紹介、訪問までの準備、訪問時の対応などを提起し、午後８時に終了しました。

【写真】要請事項の学習を深める会議参加者

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「１００万署名」ラストスパート　　　　

＠＜原爆症認定改善を求めて！

　被団協、原水協、原爆訴訟を支援する会などが中心的役割を担って進めている「原爆症認定の改善を求める１００万署名」の街頭署名行動が１１月２５日、元安橋で１０時から１１時３０分実施されました。

　署名行動には２０名近い人が参加、約５００人から賛同署名を得ました。

【写真】署名に応じてもらう金子市職労委員長

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＠＜自交総連　中国運輸局交渉

運賃値上げは労働条件改善

＠＜乗務員登録制　　厳格に実施・運営を！

　自交総連中国ブロック協議会は１１月２２日、中国運輸局を訪ね「運賃値上げの趣旨である労働条件改善」を経営者に徹底することと、来年政令都市で実施される「乗務員登録制」の厳格運営を求めました。

　応対した山崎２課長は、「６ヵ月後に改善状況の報告を求める」「厳格な試験をパスしたものが登録される」などと解説しました。

【写真】要請を手渡す戸倉ブロック議長