最新ニュース 　(2007/11/07)

１１・３県民集会

＠＜許すな！憲法改悪・諸費税増税
守れ！いのちとくらし・雇用

労働者 国民が政治を動かす
集会・デモ行進に４００人結集

　広島県労連は、労働者･国民が政治を動かす参院選後の情勢を受け１１月３日、「許すな！憲法改悪･消費税増税　守れ！いのちとくらし･雇用」のスローガン掲げ「１１･３県民集会」を広島県庁前広場で開き、市民にアピールするデモ行進を展開しました。

　「広島のうたごえ協議会」のうた声で始まった「集会」。

　主催者挨拶に立った広島県労連･尾野進議長は、労働者･国民の生活をめちゃくちゃにした政治を、力を込めて厳しく糾弾しました。

　続いて日本共産党広島県委員会･藤本聡志常任委員が連帯のあいさつ、広島弁護士九条の会･石口俊一弁護士が憲法を守る九条の会の活動、記念病院労組･高原京子さんが医療現場で進む合理化とのたたかい、労働ビックバンがめざす方向を全労働広島支部･高永甲雅巳さんが紹介とたたかい、広島市の福祉後退を介護労･由茅しま江委員長が、報告･告発しました。

　憲法を守る運動を本格的に進めようと呼びかける「集会アピール」を、パリン･榎裕子事務局長が提案し、参加者全員の拍手で確認され、「大企業は大もうけを社会に還元しろ！」など１８項目のシュプレヒコールを全教広島･今谷賢二書記長の呼びかけで唱和しました。

　集会後白神社前まで、「新テロ特措法を阻止しよう！」「改悪教育基本法の具体化反対」などを市民に訴えながらデモ行進を元気よく行いました。

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＠＜いの健県センター第４回総会 　　　
アスベストは これからだ 　　　

　「働くもののいのちと健康を守る広島県センター(会長：村田裕彦、事務局長：重村幸司）」は１０月２９日、総会を開きました。

　記念講演した全国いの健･田村昭彦副理事長は、工場周辺住民を置き去りにしていると「アスベスト新法」の欠陥を指摘しながら、疑いのある人に検診を呼びかけました。

　続いて、重村事務局長が０６年度の運動総括、０７年度運動方針、財政を報告、各団体の活動交流が行われ、すべての議案が了承され閉会しました。

【写真】開会あいさつする村田会長　　　

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後期高齢者医療制度の中止･凍結を！

＠＜保険は成り立たない

　広島県社会保障推進協議会(代表委員：佐々木宏、橋本和幸、澤田カヨ子)は１０月３０日、広島県に「社会保障の充実を求める」３３項目の要求に対する文書回答を受け交渉を行い、県に積極的な役割を求めました。