せめて時給１,０００円以上に！
＠＜最賃審答申に異議申出
広島地方最低賃金審議会は９月３日、広島県の最低賃金時給を中央最賃審が示した「目安」１４円アップに１円積み６６９円にすると答申しました。
この答申に対し、広島県労連は１２日「せめて１,０００円」にするよう異議申出書を、広島労働局･落合淳一局長に提出しました。
「申立書」は週４０労働時間制の月間労働時間１７３時間で働くと月収１１万５,７３７円しかならず、広島市の生活保護費(２０歳〜４０歳、単身者)の１２万４,２５７円より低額であることや、民事再生法が査定した１８歳生活費２０万９,０６０円であることを示し、あまりにも「貧弱」であるとしています。
対応した丸岡賃金室長は、「審議会へ提出し審議してもらう」と答弁しました。
参加者は、尾野進議長、今谷賢二副議長、内谷富雄事務局長、ヒロシマ労連･門田勇人事務局長、パリン･榎裕子事務局長、自治労連関連･坪井寛子議長、年金者組合･中尾豊之書記長、パリン･北野敬子幹事８名でした。
【写真】丸岡賃金室長に「申出書」を手渡す尾野議長
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＠＜憲法９条守ろう！
建交労・元安橋で
共同センター・本通りで
各組織は、「改憲手続き法」が成立した新たな情勢に遅れない「憲法を守る」運動を展開しています。
建交労は９条にちなみ９月９日、元安橋で横断幕を掲げ宣伝し、署名協力を訴えました。
憲法と平和を守る広島共同センターは毎週水曜日、広島市内繁華街で実施している宣伝を９月１２日実施しました。【写真】
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＠＜「介護保障」が市議会会派廻り
在宅福祉維持を訴える
「介護保障を求めるひろしまの会」は、広島市議会が始まった９月１０日、広島市議会の会派を廻り在宅福祉の充実、発展を要請しました。
９時市議会ロビーに集まった約３０人は、４班に別れ８会派を廻りました。
３班が担当した市民市政クラブを訪ね議員面会をお願いしましたが、対応した受付係は「議員に伝えます」と話し、議員との懇談はできませんでした。
爽志会では永田議員が対応、「仲間とよく相談する」と答弁し、真摯な姿勢は好感が持てました。
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