最新ニュース 　(2007/07/10)

＠＜原爆投下「しかたなかった」

抗議の座り込み

久間防衛相は辞任

　久間章生防衛相が６月３０日、広島･長崎への原爆降下は「しょうがなかった」と、大学の講演で発言。

　憲法と平和を守る広島共同センターは７月２日、原爆資料館で抗議の座り込みを行いました。

　座り込みで、県被団協･吉岡事務局長は、「被爆者の苦しみがわかっていない。核廃絶の願いを無視する暴言であり、絶対許すことはできない」と強い口調で抗議し、辞任を求めました。　

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年金者組合広島市東区支部 　　　　

＠＜二葉山の景観を守るツアー

　年金者組合東区支部は７月１日、広島高速公社が進めている都市高速５号線建設の影響、福木トンネル掘削による被害調査のツアーを行いました。

　３０人近い参加者は、地元の建設反対運動の先頭に立っている和井さんから、二葉山に掘られるトンネルの位置、山の自然、水脈破壊による自然破壊などの説明を受けました。

　続いて福田に移動し、すでに開通している福木トンネルによる地盤沈下、住宅の傾きなどを調査しました。

　参加者は、広島空港まで７分短縮のための５号線は必要にないと、地元の説明に共感していました。

【写真】二葉山トンネルの説明を受ける年金者組合東区支部の仲間たち

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国民平和行進　長崎へスタート

　広島県労連などで結成された０７年国民平和行進広島県実行委員会が主催する「長崎コース」が７月４日、平和公園をスタートしました。

　５日、佐伯区役所から、街道の人たちに参加を呼びかけながら、廿日市市大野支所まで行進。

　６日は大野支所出発し、１４時に山口県へバトンタッチしました。