最新ニュース 　(2007/05/16)

＠＜全労連中国ブロック
オルグ養成交流集会

◎核になる人を探す　
◎宣伝　　　◎笑顔　◎気丈に　
◎集団討議　◎相手の立場で

　全労連中国ブロック協議会は５月１２日・１３日、萩市でオルグ養成交流集会を開き、組織拡大を中心とした経験を交流しました。

　参加者は５３名、広島県から１３名が参加しました。

　同時に開かれた中国ブロック総会は、活動報告、運動方針、財政、役員が提案･了承されました。

　続いて「養成交流集会」が開かれ、�@全労連オルグ・米田さん(生協労連)が、さわやかにオルグ活動を語り◎のことを強調しました。

　�A全労連常任幹事･寺間さんは、青年のエネルキュッシュな活動をリアルに報告、�B特別報告、山口県教職員組合・井上委員長は「限界労組」とユーモアを交えながら組織拡大を語りました。

　二日目に行われた、労働相談員養成講座では藤川相談センター呉所長が、｢経験と教訓｣を１時間にわたって報告。

　参加者全員が発言し、相談が解決したときの喜び、解決後の組合脱退の多いなどの悩みが発言されました。

　また、単産･地域の組織化経験交流の分科会が開かれ「経験」が語られました。

　２日間の短時間でしたが、勉強になったの感想が寄せられました。　

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今年も盛大に憲法集会 　　　　

＠＜憲法のよさ再確認

　０７年憲法集会「マイライフ・マイ憲法」が３日、通路にもあふれる参加者で盛大に開かれました。

　「格差社会と憲法」と題して講演した二宮厚美神戸大学教授は、「憲法は『格差』は認めていない」などと憲法９条、２５条の意義を熱く語りました。

　二部のミュージカルは、憲法改悪をめざす「妖怪」の出現をユーモラスを交えて批判、時折会場から笑いが起きました。

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ディナーサービス裁判
勝利和解報告集会

　「ディナーサービス裁判」の勝利的和解が成立したことを受け９日、報告集会が開かれました。

　代理人の高村弁護士は、２人の粘りづよいたたかいを讃え、最大の「勝利」はたたかいを通じて原告が「階級的立場に立ったことである」と強調しました。

　２人は「労働相談センターがあったから、ここまでたたかえた、今度は支援する人になる」と決意を述べました。