最新ニュース 　(2007/04/26)

＠＜広島県労連
伊藤一長・長崎市長
　　　銃撃事件に抗議声明

＠＜即日 街頭で抗議宣伝

　伊藤一長・長崎市長が銃撃され死亡する痛ましい事件が起きました。

　広島県労連は、反核・平和、民主主義に挑戦する蛮行、別記の抗議声明を発表しました。
　
　毎週水曜日に実施している「憲法と平和を守る共同センター」の「昼休み宣伝」で、「平和と民主主義に挑戦する蛮行に強く抗議する」の横断幕を掲げ、抗議行動を展開しました。

　また声明文を、県庁記者クラブに加盟するすべてのマスコミに知らせました。

【写真】毎週水曜日に実施している「憲法を守る」街頭宣伝で、横断幕を掲げ抗議する「共同センター」の仲間たち

【声明】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００７年４月１８日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島県労働組合総連合
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議長　尾　野　　進　　　　
　　　　　　　伊藤一長・長崎市長銃撃事件に抗議する
　昨夜、長崎市長伊藤一長氏が市長選挙運動の遊説先から選挙事務所に戻ったところを、背後から銃撃され死亡する事件がおこった。
　世界最初に核兵器の無差別殺戮を受けたヒロシマを活動拠点とし、民主主義擁護・発展を運動の柱とする広島県労連はこの凶行を看過できない。この蛮行に深い憤りを感じるとともに、強い怒りを込めて厳しく糾弾する。
　伊藤氏はＮＰＴ再検討会議に合わせて実施されたニューヨーク集会に参加され、秋葉広島市長らとともに反核パレードの先頭に立つなど反核・平和問題に積極的に発言し行動されてきた。事件の政治背景がいかなるものであろうとも、こうしたテロ行為は自由と民主主義に対する最も凶暴な攻撃であり、絶対に許されない。
　伊藤氏の冥福を祈るとともに、事件が厳正に調査されることと、こうしたテロ行為が絶対繰り返されることがないように、必要な措置をとることを強く求める。
　今後とも反核・平和、民主主義擁護・発展のために奮闘する決意を述べ声明とする。

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＠＜ヒロシマ地域総行動を総括　　　　

　ヒロシマ労連が中心的役割をはたし２月２２日に展開した「ヒロシマ地域総行動」の総括会議が１９日、開催されました。

　「会議」には１８名が参加。
　事務局から取り組みの全般概要が、病院・国会議員訪問の状況が医労連から報告されました。

　大成功であったことが確認され、いくつかの課題が提起されました。

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トンネルじん肺裁判

　国の責任を追及する「トンネルじん肺裁判」が１７日、開かれました。

　裁判は結審する予定でしたが、裁判所もあきれる国側の「引き延ばし」でもう一度期日を設け終了しました。

【写真】裁判経過を報告する山田弁護士