最新ニュース 　(2007/04/19)

抗議宣伝

＠＜自公「改憲手続き法」
　　　　　　強行採決

憲法九条放棄をたくらむ自公安倍政権

　自民・公明両党は１２日、衆院特別委員会と翌１３日に衆院本会議で、憲法九条改悪と地続きの法案「改憲手続き法」を強行採決しました。

　広島県労連など２０団体で組織する「憲法と平和を守る広島共同センター」は１３日、抗議の宣伝を本通り電停前で実施しました。

　急遽の呼び掛けにもかかわらず各労組、民主団体などから２０名余りが参加し、「改憲のための手続き法ＳＴＯＰ」のビラと、「『戦争する国』への入り口です」と記した携帯テッシュを配り、署名の協力を訴えました。

【写真】尾野進議長が宣伝。横断幕、幟を掲げ、強行採決に抗議する組合員

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＠＜メーデー実行委員会開く　　　

共同を広げ
地域経済振興を！

　統一地方選挙のため例年より２週間遅れて、第７８回広島県中央メーデー実行委員会が１０日、市民交流プラザで開催されました。

　「会」には労組、民主団体代表者１５名が参加。「県中央メーデー」の特徴である「伝統を守り、すべての働くものの」メーデーを追求し、民主団体との共同で実行委員会結成、位置づけなどが確認されました。

　具体的な進行として、文化行事、式典、パレードなどが決まり、役員体制、財政確立、新企画のタカノ橋商店街金券購入が了承されました。

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「標準生計費」体験を議論

　広島県労連パート･臨時･嘱託労組連絡会(パリン)は９日、幹事会を開き「標準生計費」体験、「パ臨」全国交流集会の取り組みなどを議論しました。

　赤羽根(医労連)さんと交代した藤本一生さん(市民病院労組)の参加もあり、歓迎をこめて自己紹介が行われ、「標準生計費」体験は２０世帯を目標に取り組み、今後の最賃闘争の資料に活用することが確認されました。

　また、全国交流集会の取り組みは各単産･単組、地域組織に協力を要請することになりました。

【写真】着席・右から西、北野、大内会長、後方・右から藤本、由茅、内谷、榎事務局長・敬称略