最新ニュース 　(2007/03/21)

０７春闘勝利！
くらし 憲法を守ろう！

＠＜３・１５県下で総決起

　２００７年国民春闘広島県共闘委員会(０７春闘県共闘)と広島県労働組合総連合(広島県労連)は冷たい雨が降る３月１５日、広島県庁前ひろばで０７春闘回答の引き出し追い上げ、くらし、憲法を守ろうと「０７春闘勝利！ くらしと憲法を守ろう！３・１５県民集会」を開催しました。

　主催者挨拶に立った尾野進県労連議長(春闘県共闘代表委員)は「安倍内閣の憲法改悪策動を阻止し、アメリカべったり、大企業優遇の政治からの転換をめざして、政治転換の大きな流れをつくりだそう」と呼びかけました。

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＠＜冷たい雨の中
県民集会に３００人　　　

　連帯・激励の挨拶に駆けつけた石口俊一さん(広島弁護士九条の会)は、改憲手続法は改憲派に有利な法案、廃案しかないと強調。

また、藤本聡志参院選挙区候補者は、ワーキングプアを生み出した悪政転換のためともに頑張ろうと訴えました。

　続いて、葛西英司全労働広島支部委員長が「労働ビックバン」阻止、大内理枝パート・臨時・嘱託労組連絡会長は「時給１０００円以下の労働者なくそう」と訴え、建交労県本部書記次長がトラック労働者の春闘を報告しました。

　藤井みな子副議長が「集会アピール」を提案。橋本和正自治労連委員長の発声でシュップレヒコールを全員で唱和。

　予定していた稲荷橋までのパレードは、降りしきる冷たい雨で中止しました。

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＠＜各職場でスト決行・決起集会

　３･１５全国統一行動に呼応し、通信労組は袋町ビル・尾道ビルでストを決行し社前集会・宣伝を実施しました。

　また、医労連中央保健生協労組、全日赤広島支部がストを決行(写真)し、広島医療生協労組などが職場集会をひらき、春闘交渉が報告され、前進を目指して奮闘することが確認しました。