最新ニュース 　(2007/03/14)

＠＜最賃審委員
公正な選任を要請

個人署名 １８６２筆 提出

　広島県労連とパート･臨時･嘱託労組連絡会は３月５日、広島労働局賃金室と交渉を持ち、１８６２筆の「広島地方最低賃金審議会労働者委員の選任にあたっては、各労働団体の実情に即して、公正･公平･民主的に選任することを求める」個人署名を提出しました。
　要請には尾野進議長ほか６名が参加【写真】。広島県労連が推薦した榎裕子さんを最賃審委員に選任することを求めると同時に、ワーキングプア解消のために最低賃金引き上げを強く要請しました。

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「働きたい」アンケート 　　　

２８０人分を集約

　広島県労連などで結成する「雇用とくらしを守る県民運動実行委員会」は３月８日、各単産･単組、地域組織の協力を得てハローワーク前で「働きたいアンケート」を実施。

　求職活動のためハローワークを訪れた皆さんに、アンケート用紙を配り協力を訴えました。
　
　今回で５回目で、広島地区では午前と午後に担当分けされた２０名余りが、寒波到来の中取り組みました。
　
　福山で１１５名、広島東１０３名、広島６２名の協力を得ました。

　福山でアンケートに応えた青年が｢パート募集はたくさんあるが、希望する職種で正規採用はない｣と嘆いていました。

【写真】広島ハローワーク前でアンケートの協力を訴える組合員

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＠＜福山地区労会議が春闘学習会

　福山地区労会議は３月７日、春闘学習会を開催しました。

　中藤久雄議長は、主催者挨拶で学習の重要性、貧困･格差解消のため奮闘しようと訴えました。
　
　講師の内谷県労連事務局長は、経験を交えながら、大企業の大もうけを告発し、改憲手続法案の廃案、憲法を守る運動を強調しました。また、たたかえば前進している事例を紹介しました。

【写真】主催者挨拶する中藤議長