最新ニュース 　(2007/02/24)

＠＜すべての争議の解決を！

終日行動を展開

　広島県労連などで結成された「２００７年春闘勝利、すべての争議かいけつをめざす広島行動実行委員会(代表：尾野進、事務局：国労広島地本)」は２月１６日、争議の早期解決を求めて、出勤時ターミナル宣伝、関係機関への要請、昼休みデモ、夜は「スクラム」集会＆国鉄闘争推進広島県共闘総会など、終日行動を展開しました。

　ロードビルで開かれた集会では、「共闘会議」代表の津村健太郎弁護士が「国鉄民営化はたたかう労働組合つぶし」と開催挨拶し、１１の争議団がたたかいの現状・取り組みを報告しました。　

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偽装請負の実態

＠＜学習会と総行動の打ち合わせ　　　

　ヒロシマ労連が中心的役割を担って準備を進めている「２・２２地域総行動」実行委員会は、２月１４日、偽装請負の学習会と地域総行動の打ち合わせ会議を開きました。

　学習会の講師を務めた葛西英司全労働広島支部委員長は、労働者権利を守る法律が無視されてる実態を告発しました。

【写真】講演する葛西委員長


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広島県政を考えるシンポ

　ヒロシマ革新懇主催で「自治体が変われば日本の未来がひらける　広島県政について考える」と題してシンポジュウムが開かれました。

　川后和幸自治労連書記長が基調報告、コーデーネーターに小林正典さん、農民連の杉本隆之さんは他県より冷たい広島県農政を告発、角田豊全教広島委員長は歪んだ同和教育がそのまま文科省方針に変わった異常な広島教育行政を語り、三戸雅史さんが安佐地区の小児医療充実運動が市議会で決議されるまでの運動経過を報告しました。

　続いて、藤田知事の「裏金糾明する会」が、裏金で汚れた県政を大掃除しようと訴えました。