最新ニュース 　(2007/02/05)

＠＜自治体キャラバン学習会

一斉訪問日 ２月６日

　広島県労連は１月２９日、２月６日いっせいに実施する自治体キャラバンの学習会＆打ち合わせ会議を開催しました。

　開会挨拶に立った今谷賢二副議長【写真】は、広島県労連が取り組んできた自治体キャラバンの歴史に触れ、「０７春闘方針の具体化」と強調しました。

　続いて、各首長・議会に要請する次の課題ごとに、担当組織代表者が、解説・説明を行いました。

　川后和幸広島自治労連書記長＝�@改憲手続法廃案、�A公サービス充実、�B公契約条令制定、藤本健県医労連書記長＝�C医療労働者増員、内谷富雄広島県労連事務局長＝�D最賃改善、�E労働法制改悪阻止。

　また、内谷事務局長がキャラバンの手順、実施方法、訪問時の注意事項を提起しました。

　藤井俊行副議長が「いつにない学習会であった」と閉会挨拶を行い終了しました。

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完全勝利判決

＠＜マルユキ裁判

　経営者と職場問題を話し合った翌日、マルユキ運輸(竹原市)に不当解雇をされた小川一浩さんらが争っていた裁判の判決が１月２９日、広島地裁呉支部で下されました。

　判決は小川さんらの地位が確認し、解雇時からのすべての賃金支払いを命ずる完全勝利でした。

　判決の後、小川さんらは報告集会で「涙が出るほどうれしい」、「皆さんの署名が力になった」と参加者に感謝を述べました。

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裏金買収の糾弾を！ 　　　

　広島県労連など７団体が呼びかけ結成された「裏金買収を糾明し県政を大掃除する会」は１月３０日、広島本通りで宣伝署名を実施しました。【写真】

改憲手続法の廃案を！

　また、翌１月３１日には、広島県労連など２０団体で結成された「憲法と平和を守る広島共同センター」が同じ時間帯、場所で宣伝を展開しました。