最新ニュース 　(2006/12/14)

＠＜米軍基地再編強化に
　　　　　　　反対し、
基地も軍事同盟もない
　　　　　　日本を！

０６年の本平和大会
　　　　　in 岩国・広島

「米軍基地再編強化に反対し、基地も軍事同盟もいらない」などのスローガンを掲げた「０６年日本平和大会 in 岩国･広島」が７日〜８日国際シンポ、８日〜１０日大会が開かれました。

　開催地である広島では、実行委員会が結成され、５００人参加を目標に取り組まれました。

　また、要員など多くの組合員に協力いただき、成功に大きな力を発揮しました。

【写真】全体集会で「艦載機移転反対」を訴える「西部の会」

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国際シンポジウム
外国代表と平和構築の交流・議論　　　

　オリンピア市非核条例制定に中心的役割を果したＴ･Ｊ・ジョンソン(アメリカ)、米軍沖縄海兵隊の移転先として焦点になっているグアムの先住民チヤモロ族の文化と人権を守るデブトラリン・キナタ、韓国「平和と統一を開く人々」代表カン・ジョング、国際問題研究者・新原昭治さんがパネリストを務め、各地域の平和運動を紹介し、平和構築について議論しました。

シンポジウム�A
世界の中の日米同盟か、世界の中の憲法９条か

　「大会」二日目は２つのシンポ、１０分科会、２つの動く分科会が開かれ、安保・平和、憲法について議論が深められました。

　「世界の中の日米同盟か、世界の中の憲法九条か」と題されたシンポ�Aでは、今井文夫全労連国民運動局長がコーディネーターを務め、パネラーの新谷一幸修大教授、二見伸吾労学協事務局長、吉岡吉典元参議員が、それぞれの立場でテーマについて発言しました。

閉会総会後
市民会館〜岩国駅パレート

「大会」三日目は、市民会館で「閉会総会」が開かれました。

　大会終了後参加者で岩国駅までパレードを行い、市民に「大会」開催を報告、米軍岩国基地強化反対、艦載機移転ＮＯを訴えました。

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＠＜反核・平和を求め ６９行動を展開

政府要人が核保有論
　
　麻生外務大臣、中川自民党政調会長などが、「核兵器保有」を発言するなど、ヒロシマの願いである核兵器廃絶に逆行する動きが強まっています。

　原水協･被団協の呼びかけで６日、６９行動を実施し、核廃絶の署名を訴えました。