最新ニュース 　(2006/11/30)

＠＜第１８回教研集会

安倍首相は「新憲法制定」と発言

　全教広島が中心的役割を担い、２５日〜２６日海田町で「第１８回広島県教育研究のつどい」が開かれました。

　一日目の分科会には１４０人を超える参加者が、４２本のレポート報告をもとに議論を重ねました。

　２日目の全体集会で講演した小森陽一さん（九条の会事務局長）は、自民党新憲法草案と現憲法を比較し、自民党草案は原憲法の条項を残しているが根本的に違うと強調し、マスコミは「改正」といっているが、内容からみて「改正」と言えず、安倍さんは知っているから「新憲法制定」と言っていることを紹介しました。

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＠＜「裏金糾明の会」

知事・議長へ要請　　　　

　藤田県知事が知事選で、２億〜３億円をバッチ族にばら撒いたと、元秘書が検事調書で述べ、マスコミに発言しています。

　また同秘書は、県議から「こんなもんですむと思うのか」と金品を請求されたことも明らかにしています。

　腐敗した県政を大掃除しようと、広島県労連など７団体が呼びかけ１１日、「裏金･買収問題を糾明し県政を大掃除する会」が結成されました。

　「会」は１７日街頭宣伝･署名行動、２０日には藤田知事と新田議長に究明を求める要請書を提出しました
。
　また「会」は、１２月県議会へ提出する「署名」を呼びかけています。

急ごう「個人署名」

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＠＜すべての職場に
労基法と労組法を普及しょう！

　広島県労連労働相談センターは24日、そごう前で労働相談センターの宣伝行動を展開しました。
　相談員の塚田さん(写真)らがマイクを通し、「有給休暇がとれますか。法律で保障されています。労働相談センターへ電話してください」と呼びかけ、全労連作製名刺大の案内ビラを配りました。

　参加者は１４名。