最新ニュース 　(2006/11/09)

＠＜守れ！憲法・教育基本法

憲法公布６０周年記念日　
県民集会に４００人、
ピースフェスタに７０００人

教育基本法「改正」法案を廃案に！

　憲法公布６０周年記念日である３日、憲法を守り生かす集会、デモが、県内各地から参加者を迎え、広島市内で展開されました。

　広島県労連と憲法と平和を守る広島共同センターが主催した「１１・３県民集会」には４００人が参加し、京口門からハノーバー庭園までパレードを行い、「庭園」で集会を開き、「憲法を守り、教基法『改正』法案の廃案を求める運動を展開しよう」のアピールを採択しました。

　「九条の会」が主催したピースフェスタには、７千人が参加し、憲法を守る運動に奮闘することをことを誓い合いました。

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「まもろうー教育基本法」
「もう一つの日本をめざして」　　　

大量宣伝に挑戦

＠＜３万６千枚（戸別）、５千枚（ターミナル）で配布

　広島県労連は全教広島と共同して１０月３１日、１１月４日、「憲法・教基法をまもる」一斉宣伝行動を展開し、、教基法を守るリーフと「もうひとつの日本」闘争本部が作成したビラ、合計４万千枚を配りきることに挑戦しました。

　国会で審議が始まった教基法の審議に合わせて、３１日出勤時３カ所ターミナル、退社時は１０カ所で「教基法」を守る宣伝を展開し、４日は１４カ所に集合し３万６千枚のビラを配りました。

【写真】３１日退社時、横川駅で実施した「教基法を守れ」の宣伝を行動。

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＠＜企業業績はアップ　雇用者所得はダウン

パリン　第２回総会

　広島県労連パート･臨時・嘱託労働組合連絡会が５日、第２回総会を開きました。

　総会では全労連･調査局長 伊藤圭一さんが「みんなが笑顔で働ける職場をめざして」をテーマに講演。
　
　企業業績アップ、雇用者所得はダウンの実態を明らかにし、パリンの労働条件をあげるためには雇用安定が欠かせないと強調しました。

　また総会では、活動経過、運動方針、役員の提案が承認され、各職場の交流が行われました。

【写真】記念講演する伊藤さん