最新ニュース 　(2006/10/17)

「骨太方針２００６」学習会

＠＜小田川さん
(全労連・事務局長)講演

　「もうひとつの日本闘争本部」主催で１３日、「骨太方針２００６」学習会が、７月の定期大会で事務局長に就任した小田川さんを講師に迎え開かれました。
　参加者は９８名でした。

　小田川さんはまず、安倍首相の所信表明は、軍事・経済のアメリカ一辺倒、歳出削減・増税後回し、格差の拡大、最低生活保障の後退になっていると解明しました。

　また、「骨太方針」の歴史にふれ、仕組み、変遷を紹介し、「２００６」は「プライマリーバランス均等」を強調し、歳出削減、増税論議の先送りの特徴があると分析しました。

　同時に「方針」は矛盾と弊害があきらかであり、競争と平等かが問われており、矛盾が集積し反撃が準備されている地方から、０７春闘に向けて反撃しようと結びました。


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北朝鮮「核実験」に抗議 　　

　「北朝鮮の国際世論を無視した核実験に断固抗議する」の横断幕を掲げた抗議の座り込みが１０日、慰霊碑前で実施されました。

　挨拶に立った原水協・大森代表と、被団協・金子会長はともに、北朝鮮の核実験は各協定に違反し、核兵器廃絶のヒロシマの心に反すると強調、核政策の転換を強く求めました。

　北朝鮮・国防委員会委員長金正日への抗議文が、約１００名の参加者で採択されました。

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＠＜教育基本法「改正」法案の廃案を！
「国民投票法案」の成立阻止！
アメリカ軍岩国基地の強化反対！
北朝鮮の核実験に抗議！

１０月１１日昼休みデモ

　「憲法と平和を守る広島共同センター」は１１日、標記のスローガンで「昼休みデモ」を展開しました。

　京口門公園をスタートしたデモ隊は、本通り経由、元安橋まで、シュプレを繰り返し市民に訴えました。