最新ニュース 　(2006/10/06)

教育基本法「改正」法案　
　　　　廃案を！

＠＜県下各地で宣伝

　広島県労連と全教広島は臨時国会開催日の９月２６日、教育基本法「改正」法案の廃案を訴える街頭宣伝を出勤時と退社時間、県内各地で展開しました。

　宣伝行動は早朝３ヵ所、夕方９ヵ所で「教育基本法の改悪をやめて、子どもたちを大切にする教育を」と宣伝し、署名を訴えました。
　
　参加人数は延べ１７６名で、署名は１２７筆の協力を得ました。

【写真】早朝そごう前で宣伝する市教組・藤中書記次長と、横断幕を掲げる県労連・尾野議長、川后事務局次長

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＠＜「いの健」広島県センター第３総会

村田会長が記念講演　　　　　

　働くもののいのちと健康を守る広島県センター(いの健県センター)は９月２８日、ロードビルで第３回総会を開きました。

　総会では重村幸司事務局長が、トレッキングやウオーキングの企画・実施、「いの健」中国ブロックセミナーの取り組みを報告し、「頼りになるセンター確立」目指す運動方針を提案しました。

　続いて、会長である村田裕彦広島共立病院副委員長が「過労死のメカニズム」と題して講演しました。

【写真】パワーポインを駆使して講演する村田先生

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＠＜「じん肺根絶」
｢デナーサービス退職強要｣
「生保加算削減違憲」
「県税ムダづかいフォレスト」４つ裁判が開廷

　労働者・国民の権利を守る４つの裁判が９月２６日、開廷しました。

　「じん肺」罹患の国の責任を追及する「トンネルじん肺根絶」裁判、デナーサービスに退職強要され、その違法性を告発した裁判、生活保護高齢者・母子加算の削減は、違憲と訴える集団訴訟、県税ムダづかいフォレスト裁判です。

　　広島空港周辺整備の工事支出は違法と訴えた裁判の判決があり、不当にも「棄却」されました。

【写真】生活保護高齢者・母子加算の削減は、違憲と訴える集団訴訟の報告集会。