最新ニュース 　(2006/09/02)

貴重な成果を収めた
　＠＜原水禁大会総括会議開く

　「原水禁大会」広島県実行委員会の総括会議が２４日、ＷＥプラザで開かれました。

　冒頭挨拶に立った大森正信代表委員は、「大会」の概略を報告し「昨年の６０周年の教訓から今日の会議を開いた。経験交流の場に」と会議の目的を述べました。

　安井正和日本原水協事務局次長が地元の奮闘に敬意を表し、「昨年に及ばなかったが、政府代表も加わった『国際会議宣言』『広島からのよびかけ』が採択されるなど大きく前進した」と総括しました。また、広島原水協の松本真事務局長も同様の発言をしました。
　続いて、国民平和大行進広島県実行委員会報告を塚田博委員長が行うなど、各分野別の担当者から発言があり、合わせて大会を支えた要員の要望、苦労話などが発言され、教訓を学びあいました。

【写真】「大会」成功のための要望が語られ、苦労話が話された「総括」会議

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介護訪問時の駐車対策
　　　　大きく前進　　　　

県労連・介護福祉労働者連絡会が県警・県へ申し入れ

　広島県労連・介護福祉労働者連絡会は２４日、広島県警察、広島県介護保険指導室を訪れ、介護利用者を訪問するときの駐車対策について申し入れを行いました。

　「会」は「『不法駐車取り締まり強化』が報道され、介護・看護で訪問するときの駐車場確保が難しく、場合によっては利用者負担で有料駐車場を利用することもある。公共性の高い介護訪問時の駐車対策を考えて欲しい」と申し入れました。

　要請に対し県警は、「公共性の高い介護の駐車は、厳格な時間指定などなくても、申請すれば許可している」と明快に答え、申請方法を含め丁寧に申請基準を解説してくれました。

　県は事業者から要望がないので対策は講じていないと、相変わらず現場の「実情に疎い」返答をしました。

　【写真】広島県警への申し入れ

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＠＜自交総連が県下街宣

　　タクシー運転免許を創ろう

　自交総連広島地本は２２日、「タクシー運転免許を創ろう、自交総連とともにたたかおう」と呼びかける県下街宣を展開し、約３００人と対話しました。