最新ニュース 　(2006/04/20)

＠＜回答：夏季一時金　
　　　　１．５ヶ月

生活防衛・医療改悪反対で
　　　　　　　　　スト突入

　広島中央保健生協労組は４月１５日、前日の１１６人が参加した団体交渉で夏季一時金の回答が、スト回避基準２ヶ月に達っしない、と一時間のストライキに突入しました。

　福島病院前緑地帯で行われたスト集会で安徳委員長は、前日の交渉を詳細に報告し、看護師パート時給一律６０円アップなど一定の前進をしたが、夏季一時金は不満でありスト回避できなかったと報告しました。

　支援に駆けつけた医労連・藤本氏は、国会情勢にふれ「２千万署名」が威力を発揮していると強調しました。

　また広島県労連を代表して今谷副議長は、教育現場の実態を紹介するとともに、スト参加者を激励しました。

　続いて、職場から発言があり、医療報酬改定は医療費抑制一辺倒の論理であるなどを内容とした「抗議文」を、小泉首相と川崎厚労大臣へ送付することを採択して終了しました。

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争議 早期解決を・・・ｉｎ広島

　　　　＠＜外勤部廃止撤回を　　　
　全損保は、東京海上日動火災外勤部廃止に反対する広島行動を、４月１１日展開しました。

　激しく雨が降る中、朝８時前から支社前で宣伝・ビラまき、９時支社へ早期解決を要請しました。



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許すな！憲法改悪
　　　　戦争体験を語ろう

　教育基本法改悪、国民投票法制定が具体化され、憲法改悪の動きが大きなうねりとなっています。
改悪阻止の運動をもう一回りを盛り上げようと、「許すな！憲法改悪、活動交流集会」が４月１６日開かれました。

　「憲法と平和を守る広島共同センター」が主催です。
　挨拶に立った広島県労連・尾野議長は、「共同センター全国交流集会」の内容を報告し、経験を交流し運動を展開しようと挨拶しました。

　特別講演した石口弁護士は、「国の意思をすべてに貫く」最近の事例を紹介し、憲法改悪の布石が敷かれていると警鐘しました。

　休憩の後、１４名が活動の経験･悩みを報告し交流を深めました。

　運動提起した平和委員会・泉事務局長は、当面の運動として「国民投票法」の国会上程を許さない団体署名、５・２７国民集会、６・１０「九条の会」全国交流集会参加などの取り組みを強化しようと訴えました。

【写真】自衛「隊」と自衛「軍」の違いを説明する講師：石口弁護士