最新ニュース 　(2006/03/16)

０６国民春闘前進！　
小泉構造改革ＮＯ！

　　３・１６県民集会

　０６国民春闘県共闘と広島県労連は３月１６日、「０６国民春闘前進！・小泉構造改革ＮＯ！３・１６県民集会」を県庁前で開きました。

　主催者を代表して広島県労連・尾野議長は、「公務・公共サービスを切り捨ては許されない」と小泉構造改革を批判しました。元衆議院議員・中林佳子さんが連帯の挨拶を行い、青年ユニオン・竹森美貴委員長が青年の就労状況、榎裕子パリン事務局長が最賃審委員獲得に向けた協力要請、市職労保育園支部が「漫才」的な掛け合いで公立保育園を残すよう訴えました。県国公の辻岡事務局長は公務員削減の現状を報告し、賃下げを阻止のたたかいを紹介しました。

　続いて自治労連・大内さんよりアピール案が提案され、稲荷橋までパレードしました。
【写真】集会で挨拶する広島県労連・尾野進議長

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＠＜スト・宣伝などで奮闘
　　　３・１６全国統一行動　　

　広島県労連に加盟する単産・単組、地域組織は、財界・経営者の不誠実な回答に対して３月１６日、ストライキ、宣伝行動に立ち上がりました。

　医労連は広島医療生協労組、広島中央保健生協労組、全日赤(広島・庄原)、市民病院労組、国公記念病院など、通信労組(袋町・尾道)などがストライキ・宣伝行動で決起しました。

【写真】通信労組・尾道で２Ｈスト突入、出勤者にビラを配りました。

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＠＜「もう一つの日本」自治体キャラバン

　庄原議長「小泉構造改革に疑義」

　広島県労連と公務労組連絡会は３月１７日、「小さな政府」＝大きな国民負担に反対し、もうひとつの日本、安心できる公務・公共サービスをめざす全労連闘争本部(「もうひとつの日本闘争本部」）の全国キャラバンに呼応して自治体キャラバンを展開しました。

　２８日に訪問する３自治体を除いた２１自治体を７コースに分け、各単産が分担し自治体を訪問しました。
　県国公・高永甲議長が責任者を務めた庄原・三次・安芸高田コースは、８時広島出発。庄原市では谷口市議会議長が対応、「陳情書」を渡しました。【写真】
　議長は小泉構造改革を明確に批判。「小さな政府」論に批判が広がっていました。

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