各地で反撃を！「後期高齢者医療制度の廃止」を求め年金者一揆で座り込み 　(2008/10/28)

　全国で取り組まれた「年金者一揆」。広島では10月16日（木）広島駅前大橋で、「後期高齢者医療制度の中止・撤回」「安心して暮らせる最低保障年金の実現」を求めて、40人が署名・宣伝行動を行いました。
　10月5日には「後期高齢者医療制度不服審査請求」が行われました。131名を代表して45人が広島県庁を訪れ、請求書を提出。広島中央保健生協の斎藤さんは、「一人ひとりが自分のおもいを書いている。７５歳になると、本人の許しも得ずに天引きをされる。嬉しいはずの誕生日が悲劇の始まり。こんな悪法は世界中にない。道路財源や軍事費、管町の無駄使いをやめれば財源は出てくる。戦後の復興に尽くしてきた年寄りへのひどい仕打ちはやめてほしい」を訴えていました。