憲法擁護・ＮＹ集会連帯 　(2005/05/02)

激しく降る雨の中、働くものの祭典・メーデが広島・呉・福山・県北で開催されました。(尾三は２日)
　「県中央メーデー」は10時市内２ケ所からデモ行進でハノーバー庭園に入場。うたごえ協議会のお迎えコンサート、澤地久枝さんの詩購読でオープンしました。
　内藤明司代表委員(民商県連会長)の開会宣言。開催挨拶に立った尾野進代表委員(県労連議長)は「被爆60年、ＮＹ集会との連帯、憲法を守る運動の推進」を呼びかけました。
　来賓を代表して大植和子日本共産党広島県常任委員が激励挨拶、門田勇人合同労組委員長の来賓紹介、桑原隆医労連副委員長によるメッセージ紹介と進みました。
　「訴え・決意表明」で郵産労の郵政民営化に対するたたかい、石口弁護士が「憲法集会」の成功を訴え、自治労連関連労組が「指定者管理制度」の市民に及ぼす影響、消費税をなくす広島の会が紙芝居で国民負担増の現状を報告しました。
　プラカード・デコレーションコンクール審査発表、、メーデー宣言提案・採択、スローガン確認、全員による歌声などが催され、予定時間12時に終了しました。