郵政民営化・ＮＴＴ合理化反対全国キャラバン広島行動 　(2005/03/29)

★小泉首相が執念燃やす「郵政民営化」
　０５年度の予算が国会で成立したことを受け、小泉首相が「改革の本丸」と位置づける「郵政民営化」が、具体的に動き出す情勢になった３月２４日、「郵政民営化」・「ＮＴＴ１１万人リストラ」反対、全労連全国キャラバン広島行動が終日展開されました。

★早朝宣伝・要請・テープ宣伝など多彩に展開
　県庁周辺・市役所前・東郵便局前の３ヵ所の早朝宣伝でスタート。その後、グループごと広島県・県議会、広島市・市議会、郵政公社広島支社への要請行動を展開しながら、２台の宣伝カーで宣伝を実施しました。

★冷たい雨の中県庁前集会・デモ行進
　冷たい雨の中夕方６時から県庁前で開いた集会では、木下郵産労中央執行委員が司会を務め、郵産労副委員長、郵政ユニオン、通信労組がたたかいの経過報告と決意表明。
　全労連から派遣された黒田公務労組連絡会書記次長、広島県労連尾野進議長が連帯の挨拶を行ないました。中央郵便局までデモ行進で、市民に「郵政民営化」に道理がないことを訴えました。