３・１７県民集会に５００人 　(2005/03/22)

　「もう一つの日本は可能だ、05春闘前進で　安心・平等・平和な社会へ」のスローガンを掲げ、職場・地域でたたかっている「県春闘共闘」は17日、３・17全国統一行動に呼応しストや職場集会などで立ち上がりました。
　通信労組１Ｈスト、三菱広船分会４Ｈスト、生協ひろしま労組は各職場で時間に食い込む集会、県国公が始業時前集会を開くなどし、要求前進と他労組員に「共同」を訴えました。
　また夜、５００人近い組合員が県庁前に集まり、大企業・財界が進める「差別」政策を糾弾し、小泉内閣の定率減税縮小・廃止など国民負担増反対、憲法・教育基本法改悪を許さない、自治体リストラ、郵政民営化反対などのアピールを採択し、続いて繁華街をデモ行進しました。