争議解決総行動を展開 　(2005/02/16)

「すべての争議解決をめざす広島行動」が２月16日、広島県労連、国鉄闘争推進広島県共闘会議などで構成する「同実行委員会」主催で終日展開されました。
　当日はあいにくの雨模様で早朝宣伝を一部中止しましたが、午前と午後各単産・単組が協力し、ＪＲ広島支社、中国運輸局などへ「早期解決」の要請が行われました。　　ＪＲには佐々木隆一国鉄闘争共闘事務局長、内谷富雄県労連事務局長などが訪れ要請書を手渡し、「ＩＬＯ勧告に従って早期解決を」と訴えました。
　続いて、昼休みデモが京口門公園をスタート、本通り経由、元安橋までのコースで実施し、市民に「争議」の早期解決を訴えました。
　午後は、中国運輸局鉄道部を訪ね、１０４７名の国鉄闘争の早期解決の強力指導を求めました。
　尾三地域でも同様の運動が展開されました。